社会福祉法人みどり会

理念

Philosophy

理念

 「誰もが人生の主人公」となる社会をつくる 

「人生の主人公」とは、
他人の指示命令や社会的制約に捉われず
自分の生き方を自分で考えて決めていく人です。

どのような人であっても人として尊重される社会であってこそ
誰もが人生の主人公となることが可能です。 

理事長 柳瀬 昌央

社会福祉法人みどり会は2010年7月20日に設立しました。

高齢介護、保育、障害福祉の3つの部門から成り立っています。私たち法人の理念は『「誰もが人生の主人公」となる社会をつくる』です。

2011年に最初の特別養護老人ホーム「府中みどり園」を設立しました。この年は、東日本の震災があった年でした。色々な生活が足元から消え去っていくことを目の当たりにして、改めて一人ひとりが大切な一人であり、それぞれの人生がかけがえのないものであることを考えさせられた年でした。 

「誰もが人生の主人公」であるということは、誰かが決めた人生ではなく、自分が選んだ人生を自分で歩んでいくことであり、それはかけがえのない、人それぞれの生き方を尊重するということでもあります。

現代は多様性の時代と言われています。私たち社会福祉法人みどり会は、そんな時代の中でまさに多様な生き方を支援するだけでなく、当事者として地域社会に発信する、そして多様な生き方ができる地域社会をつくる、そんな法人であり続けたいと思います。

理事長 柳瀬 昌央